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再エネ調達は時間単位・地域単位へ:国際再生可能エネルギー市場フォーラム聴講メモ
台風の日、台湾経済研究院のオンラインフォーラムを聴講しました。再エネ調達の方法は国ごとに大きく異なり、国際基準は時間単位・地域単位のマッチングへ向かっています。証書は市場をまたいで比較する道具になり、韓国とドイツの取り組みは台湾の参考になります。
CBAMデフォルト値と検証機関不足、台湾の輸出企業の備え
EUの輸入業者はCBAMの国別デフォルト値を調達先選びに使い始めています。英国も10月16日にデフォルト値を公表しました。認定検証機関が不足するなか、台湾企業には実排出量データと検証の準備が必要です。
スウェーデンBECCS第2回入札、575万トンに93億クローナ
スウェーデンエネルギー庁がBECCS支援の第2回逆オークション結果を公表。廃棄物発電3社に計93億クローナ、支援期間に生物由来CO₂を575万トン貯留する。
EU ETS2延期をめぐる対立:首脳会議は影響評価の更新を要請
EUのETS2は2028年に本格稼働の予定です。10月の首脳会議で6か国が2030年への延期を求めましたが、結論は影響評価の更新要請にとどまりました。
北海CO₂貯留:ノルウェーが猶予、Douglas CCS設置
ノルウェーのエネルギー相はCO₂貯留ライセンスに猶予を与える方針です。英国リバプール湾ではEniがDouglas CCSを設置し、2028年に初圧入の見込み。
Yara Sluiskil炭素回収が稼働、CO₂をノルウェーへ
オランダのYara Sluiskil肥料工場で9月に炭素回収設備が稼働。年最大80万トンのCO₂を船でノルウェーのNorthern Lightsへ運び貯留する。
EU、CCS商業化前試験に約1.2億ユーロを配分
ホライズン・ヨーロッパ2026–2027は産業カーボンマネジメントに約1億1,980万ユーロを計上し、圧入試験、地域クラスター、輸送ルールに重点を置きます。
ドイツ環境庁、6条4項クレジット最大110万単位を入札
ドイツ連邦環境庁(UBA)は10月7日、連邦政府の2025年の公務出張などの排出をオフセットするため、6条4項クレジット最大110万単位の入札を公告しました。
英欧の排出量取引制度が連結へ:CBAM相互免除と台湾への影響
POLITICOは英欧の炭素市場連結合意を報じていますが、双方の政府機関は確認していません。11月20日のサミットが注目されます。CBAMの相互免除が実現しても台湾は対象外です。
ドイツが越境CO₂貯留を推進、台湾が整理すべき制度上の条件
ドイツは10月6日、デンマーク、オランダとCO₂輸出の意向書に署名しました。越境貯留には許認可、責任分担、削減量の認定、コストの整理が必要で、台湾にも共通。